HOME > 製品一覧 > 建築防水 > クルタルシートSH-80防食
概要仕様材料価格施工手順技術資料建築防水のトップへ



 クルタルシートSH-80防食は、東和工業が1972年に実用化の第一歩を印した常温自着型特殊改質アスファルトシート(ゴム化アスファルトシート)“クルタルシート”の技術をもとに開発された防食シートです。防食材料として優秀な物性をもつ特殊改質アスファルトを主材としたクルタルシートSH-80防食を中芯とし、鋼板上のクルタルプライマーA、シート表面のクルタルコートと共に複合防食層を形成しますので、塗膜防食システム等の工法と比較して遙かに高い耐久性のある防食被覆が施工できます。




塗膜工法と比較し次の特長があります。
  均一な膜厚
    シート防食ですから均一な厚さの防食層が形成されます。
  ピンホール無し
    品質管理された工場で製造されたシートですから信頼性があり、ピンホールがありません。
  厚い防食層
    塗膜より格段に厚い1.0mmの防食層です。
  割れない
    気泡状の「ふくれ」や亀甲状の「割れ」が生じません。
  損傷の大きい下地にも
    シート防水ですか多孔食のある場合でも施工出来ます。
  工期短縮
    塗膜施工にある養生期間は不要です。(仕上げ塗装養生のみ必要)
  居住性向上
    シートの防音・制振効果により、居住性の向上即ち屋根の雨音減少及び断熱効果があります。更に断熱材を平坦部に張る工法が容易であり、居住性の飛躍的向上がなされます。

合成ゴム、合成樹脂シート類と比較し次の特長があります。
  抜群の防食性
    防食材料として優れた物性を持つ特殊改質アスファルトを主材としています。クルタルプライマーAも防食効果を有します。
  合部の一体化
    シートの接合部はクルタルボンドHを塗布することで一体化します。
  自着型シート
    特殊改質アスファルトが粘着性を有しますので、クルタルプライマーA塗布後圧着するだけで張れます。