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クルタル防水シート(土木)

土木防水材は絶えず土中又は常時水の浸漬を受けながら土壌圧、水圧などの連続的応力に抵抗して防水性能を維持しなければならず、厳しい諸性能が要求されます。

クルタル防水シートは改質アスファルト常温粘着工法による土木防水材の草分けとして実用化されました。

用途

  • 地下鉄
  • 開削トンネル
  • ボックスカルバート
  • 共同溝
  • アンダーパス
  • コンクリート構造物の継手
  • シェッド
  • 立坑などの地下連続壁(排水機能付)
  • 景観池

この工法の特徴

常温粘着工法の草分け

改質アスファルト常温粘着工法による土木防水材の草分けとして実用化。1972年の建設省(現国土交通省)共同溝、営団地下鉄(現東京メトロ)を皮切りに採用されてきました。

公共事業での50年以上の採用実績

都営地下鉄、横浜・大阪・京都の各地下鉄、関西国際空港、羽田空港ほか数多くの防水工事に採用され、「信頼の材料」として公共事業の一翼を担ってきました。

過酷な土中環境に耐える性能

絶えず土中・水中で土壌圧、水圧などの連続的応力を受ける環境でも、防水性能を維持する厳しい諸性能を備えています。

防水層の構成

  • 下地(コンクリート)構造物の底部・頂部・側部
  • クルタルプライマーA 0.3kg/m²下地処理及び接着(施工条件によりエマルジョンに変更可)
  • クルタルシートPE-233Kメイン防水層。常温粘着で施工
  • PK-233テープシート接合部(ラップ部)の処理材

※底・頂部防水の例。下地の上に材料を順に積層して防水層を形成します。

仕様一覧

底・頂部防水

底・頂部 常温粘着

クルタルプライマーA 0.3kg/m²

クルタルシートPE-233K

PK-233テープ

工事雑品

※施工条件によりクルタルプライマーAをクルタルプライマーエマルジョンに変更できます。

側部防水

側部 常温粘着

クルタルプライマーA 0.3kg/m²

クルタルシートPE-233K

PK-233テープ

工事雑品

※施工条件によりクルタルプライマーAをクルタルプライマーエマルジョンに変更できます。

側部防水(地下連続壁)

地下連続壁 先やり工法

クルタルシートSMW-800

クルタルシートPK-233

工事雑品

材料

主要材料

製品名表面仕上規格
クルタルシートPE-233K硅砂厚3.2mm×1m×10m
PE-233Kテープ硅砂厚3.2mm×各幅×10m
クルタルシートPE-233硅砂厚3.0mm×1m×11m
PE-233テープ硅砂厚3.0mm×各幅×11m
クルタルシートPK-233粘着層(両面)厚3.2mm×1m×10m
PK-233テープ粘着層(両面)厚3.2mm×各幅×10m
クルタルシートPK-240粘着層(両面)厚4.0mm×1m×8m
PK-240テープ粘着層(両面)厚4.0mm×各幅×8m
SMW-800粘着層厚8.0mm×1m×5m

※PK-240、PK-240テープは、受注生産品となります。

副資材の一覧を見る(プライマー・シール材・保護材 6品目)
製品名種別適用形状
クルタルプライマーAプライマー下地処理用及び接着18L(約17.1kg)缶入り
クルタルプライマーエマルジョンプライマー下地処理用及び接着17L(約17kg)缶入り
TSコーチングシール材末端シール18kg缶入
クルタルボンドカートリッジシール材末端シール330cc×30本箱入り
クルタルボード保護ボード先やり工法下地ボード厚10mm×1m×1m
クルタルガードエース保護材後やり工法防水層保護材厚6mm×1m×10m

施工の様子

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