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先やり外防水工法
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地下連続壁防水工法
施工法−先やり外防水工法
下地の確認
・隅部に面取り処置がされていることを確認する。
・下地コンクリートに突起物がなく平滑であることを確認する。
・下地板に隙間、段差がないこと。
・クルタルボード(側部)使用の場合は隙間、段差のないよう釘で固定する。
・下地が湿潤の場合は乾燥等の処置をする。
・5℃以下での施工は特に注意して行う。
プライマーの塗布
・プライマーは攪拌してから、むらなく塗布する。
増張り
・出入隅部は増張りをする。
・目地部は増張りをする。
シートの張付け
・シートの張付けは、空気、シワが入らないように行う。
・シートの張付け後は、転圧をする。
シートとシートの
接合
・シートとシートの接合幅は、100mm以上を標準とする。
・接合部は熱溶着が望ましい。(バーナーの使用)
シートの末端処理
・末端部はシール処理する。(熱シール又はシール材の使用)
コンクリート打設
又は
保護層処理
施工法−後やり(外)防水工法
下地の確認
・隅部に面取り処置がされていることを確認する。
・コンクリート打継部に段差がないことを確認する。
・下地コンクリートは十分に乾燥していること。
・下地が湿潤の場合は乾燥等の処置をする。
・5℃以下での施工は特に注意して行う。
・下地コンクリートに突起物がなく平滑であることを確認する。
プライマーの塗布
・プライマーは攪拌してから、むらなく塗布する。
増張り
・出入隅部は増張りをする。
・目地部は増張りをする。
シートの張付け
・
シートの張付けは、空気、シワが入らないように行う。
・
シートの張付け後は、転圧をする。
・
垂直壁の防水層ズレ落ち防止対策として、上端部を押え金物で固定することがある。
シートとシートの
接合
・シートとシートの接合幅は、100mm以上を標準とする。
・接合部は熱溶着が望ましい。(バーナーの使用)
シートの末端処理
・末端部はシール処理する。(熱シール又はシール材の使用)
クルタルガードエースの張付け
又は
保護モルタル塗り
施工法−地下連続壁防水工法
下地の確認
・極端な凹凸は、下地調整を行う。
SMW-800の
釘止め
・
クルタルシートSMW-800のジョイントは長手・幅方向とも突き付けとし、座金をはめ込んだ釘を所定の位置にエアーガン等で打ち込み、確実に固定されていることを確認する。
SMW-800の
ジョイント接合
・
クルタルシートSMW-800のジョイントは、PK-233テープ(幅250mm)を突き付け部を中心にふり分け、バーナー等で溶着する。
釘打ち部及び
セパ部の止水処理
・
ジョイント部以外の釘頭部は、クルタルシートPK-233をパッチ張り補強し、バーナー等で溶着する。
・
セパ部には防水用スクリュービットを使用し、止水リングを併用する。又は、セパ部の止水処理をTSコーチング等で行う。
後打コンクリート打設