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 国内における防水の歴史はアスファルト防水熱工法そのものと云っても過言ではなく他の防水工法の追従を許さない実績を有し、その高い信頼性は現在もトップシェアを維持している事が実証している反面、火気使用と高温作業による臭気発散の公害性と火災、火傷などの危険性及び熟練を必要と事による技能工の不足などが従来から問題にされていました。
 TBS工法は絶対的とも云える信頼性の根元となっている熱工法の防水層形成の仕組みを引き継ぎながら火気、高温を不要にし、施工の容易化と工程の軽減化を計った典型的なAsphalt Built Up Roof System常温防水工法です。




  積層工法による耐久性の確保
     粘弾性豊かな常温可使改質アスファルトを塗布しながら耐老化、耐腐蝕性、延伸性に優れたルーフィングを積層した防水層のため「高い水密性」「余裕ある下地挙動追従性、耐久性」「優れた耐候性」を備えています。
  アスファルト防水常温工法による公害防止と安全管理
     火気使用不要の常温工法で「煤煙、臭気の発生がない」「火災、火傷の危険性がない」無公害で安全作業を可能にします。
  アスファルト常温工法による省力化
     可使時間の長い常温可使改質アスファルトで「施工を容易」にし、工程の軽減で「工期の短縮と省力化」が計れます。