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・突起物を十分に取り除く。(例:バラス・小石・木片・コンクリート破片)
・ローラー転圧が十分にされているか確認する。
・地下水対策として暗渠排水を設置する。
・下地基盤は、ソイルセメント仕上げもしくは、改良土にて整形する。
・全面ライニングの場合、エアー抜きを設置する。
(有孔軟質塩ビホースを10m間隔)
・シート端末をアンカートレンチとして埋める場合は、シートがずれないように土のう等にて仮押えをする。
・防水層に損傷を与える地下の場合は、不織布を敷設してからシートを施工する。 |
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・仮敷して折ジワ(横置き保管時にできるシワ等)を取る。
・シート同士の接着は、下記「PE-233Kシートの現場ジョイント構成図」に基づく。
・ローラー掛けを十分にする。但しローラーは20cm位のローラー幅を最適とする。
・シート敷設後、盛り土もしくは保護モルタルを打設する場合、速やかに雨養生し、後日シートカットを行い、侵入した雨水を排出して手直しを行う。
※構造物のコンクリートが乾燥してからシート施工すること。
※地下防水の湧水が発生している場合は暗渠排水を設置すること。 |
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●天端部と池底部(その1)
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●構造物取合(その1)
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●天端部と池底部(その2)
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●構造物取合(その2)
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●天端部と池底部(その3)
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●構造物取合(その3)

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